鏡を見るのが楽しくなる!エラボトックスでスッキリ小顔とリラックスを手に入れる方法

あなたは、「なんだか顔の輪郭が角ばって見えるな」と気になったことはありませんか。
もしかすると、それは骨の形の問題ではなく、筋肉のハリが原因かもしれません。
私たちは毎日、無意識のうちに奥歯をギュッと噛みしめてしまうことがあります。
この「噛みしめ」が続くと、エラの部分にある筋肉が筋トレをしたときのように大きく育ってしまうのです。
そんなパンパンに張った筋肉をリラックスさせて、お顔の印象を優しくしてくれるのが「エラボトックス」という治療です。
今回は、エラボトックスでどうしてお顔がスッキリするのか、気になる痛みや副作用についても分かりやすくお話しします。
目次
エラボトックスってどんな治療?
エラボトックスは、筋肉の動きを少しだけお休みさせるお薬を、エラの部分に注射する治療です。
使うのは「ボツリヌストキシン」という、筋肉をリラックスさせる力を持ったタンパク質の一種です。
筋肉を休ませてスッキリさせる仕組み
エラの部分には、食べ物を噛むときに使う「咬筋(こうきん)」という大きな筋肉があります。
ここにボトックスを打つと、強すぎる筋肉の力が抜けて、少しずつボリュームが減っていきます。
使わない筋肉があったら、そこがどんどん痩せて細くなりますよね。
注射をしてから数週間かけて、ゆっくりと自然にお顔のラインがシャープになっていきます。
エラボトックスで期待できるうれしい効果
エラボトックスの一番の魅力は、やはり「小顔効果」です。
横に張り出していた筋肉が落ち着くことで、お顔全体がシュッとした印象に変わります。
歯ぎしりや食いしばりの悩みにも
実は、小顔になること以外にも大切なメリットがあります。
寝ている間の「歯ぎしり」や、仕事中に無意識でやってしまう「食いしばり」を楽にしてくれるのです。
筋肉の緊張がほぐれることで、顎の疲れや、食いしばりからくる肩こりがスッキリする方もたくさんいらっしゃいます。
見た目だけでなく、体もリラックスできるのがこの治療の素敵なところですね。
痛みが不安な方へ。私のこだわり
「顔に注射をするなんて怖い」と感じる方も多いのではないでしょうか。
その不安な気持ちは、とても分かります。
私は、患者さんにできるだけリラックスして受けていただけるように、痛みへの配慮を一番に考えています。
特に大切にしているのが、注射の前の「徹底した冷却(冷やすこと)」です。
冷やすことで痛みを最小限に
お肌をしっかりと冷やすと、感覚が一時的に鈍くなり、針が刺さるときのチクッとした痛みを抑えることができます。
また、使う針も非常に細いものを選び、ゆっくりと丁寧にお薬を入れていきます。
実際注射後も、「思っていたよりも全然平気でした」と笑顔で帰られる方がほとんどですので、どうぞ安心してくださいね。
必要な注射の量はどのくらい?
エラボトックスで使うお薬の量は、「単位(たんい)」という言葉で表します。
人によって筋肉の厚みが違うので、その方にぴったりの量を決めることが大切です。
目安となる単位数
一般的には、左右合わせて「40単位から60単位」くらいが標準的な量です。
私の場合も、初めての方の場合は、40単位から50単位になることが多いです。
筋肉がとてもしっかりしている方の場合は、もう少し多めに調整することもあります。
左右合わせて100単位ほどになることもあります。
まずは診察で筋肉の状態をしっかり確認し、不自然にならないようなベストな量を提案させていただきます。
「まずは少なめから試してみたい」というご相談や施術も、もちろんOKです。
気になる副作用や注意点
どんな治療にも、良い面だけでなく注意すべき点があります。
一時的な違和感について
注射のあと数日間は、お肉などの硬いものを噛むときに「なんだか顎が疲れやすいな」と感じることがあります。
これは筋肉がリラックスし始めている証拠ですので、心配いりません。
筋肉がポコッと盛り上がる現象について
まれですが、注射をしたあと(数日〜約2週間)に、強く噛むと筋肉の一部がポコッとコブのように盛り上がることがあります。
これは「パラドキシカルバルジング(逆説的な膨らみ)」と呼ばれる現象です。
膨らみの程度が軽ければ、1-2週で落ち着きます。
ただ、2週間ほど経っても改善しなければ、追加でボトックスを注射して落ち着かせることもあります。
頬がこけて見えないように
元々お顔にお肉が少ない方の場合、筋肉を小さくしすぎると頬が少しこけて見えることがあります。
そうならないよう、私は、打つ場所や量を細かく調整して、健康的な美しさを守るようにしています。
また状況によってはヒアルロン酸の注入をすることで良くすることもあります。
まとめ
エラボトックスは、自分ではどうにもできない「筋肉の張り」をリラックスさせてくれる治療です。
小顔を目指す方はもちろん、食いしばりによる顎の疲れに悩んでいる方にも、ぜひ知っていただきたい解決策の一つです。
治療の時間はほんの数分ですが、その後の毎日の鏡を見る時間がもっと楽しくなることが期待できます。
お知らせ
現在、私はクリニックの開業に向けて準備を進めています。
「相談してよかった、治療を受けてよかった」と心から思っていただけるような、温かい場所を作りたいと考えています。
もしご縁がありましたら、お悩みを聞かせていただける日を心待ちにしております。
あなたの毎日が、もっと軽やかで自信に満ちたものになるよう応援しています。
投稿者プロフィール
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整形外科専門医(日本専門医機構認定)
日本抗加齢医学会専門医
アラガン・ジャパン 認定施注資格医(ボトックスビスタ®・ジュビダームビスタ®)
臨床経験約20年
YOU Medical Clinic(開業準備中)
特に以下の分野において、専門的な知見を活かした情報発信を行っています。
• 整形外科一般: 外傷(ケガ)、変形性関節症、骨粗鬆症の診断と治療
• 次世代医療: PRP(多血小板血漿)、幹細胞療法などの再生医療、ラジオ波治療など
• 美容医療: ボトックス、ヒアルロン酸、肌育注射などによるエイジングケア
「健やかな身体と、自分らしい美しさ」の両立をコンセプトに、専門医の視点から皆様のQOL(生活の質)向上に寄与する情報を随時更新してまいります。
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